アメリカのインプラント事情

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現在、日本ではまだまだインプラント治療への理解が進んでいませんが、治療法発祥のアメリカでは、すでに歯の欠損に対する第一の選択肢となっています。ある程度以上まで虫歯などが進んでしまった歯を、対症療法的に苦労して治療するよりは、見切りを付けて抜いてしまい、インプラントにしたほうが結果的に健康面や費用面でも良いという、アメリカらしい合理的な判断も背景にあるようですが、兎にも角にもアメリカではインプラント治療が浸透しているようです。

また、別の理由としては、アメリカの場合日本のような国民健康保険という存在がありませんので、長期の歯科治療にしても、入れ歯だろうが差し歯だろうがブリッジだろうが、大差ない費用がかかるという点があるでしょう。正直、費用に大差がないのだったら、皆インプラントを選ぶというのが自然ではあると思います。


そのような事情を現すように、アメリカでは治療に使う材料を生産メーカーが100近く存在するそうです。それぞれに品質の差、価格の差、他の国でも流通しているかのシェアの差など色々なので、もしアメリカに在住してインプラント治療を受けることがあるようでしたら、出来る限り長持ちする品質の、日本でも入手できるメーカーの材料を指定しておいた方が良いでしょう。日本に帰ってからメンテナンスが必要になった際に、特殊すぎる製品を使っていると、歯科医が困ってしまうこともありえます。ちなみに、治療の費用そのものはアメリカでも日本でも大差がないようです。